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2型コラーゲン異常症|靴のインソールを作った話

こんにちは。2型コラーゲン異常症患者・家族の会、役員のYです。

夏に、子どものインソールを作製しました。

遡ること4月、足が痛いということで、町の整形外科を受診。

2型コラーゲン異常症について先生がご存知で、土踏まずを押し上げるインソールを出してくれました。

ただこれは、バンドで止めて使わなければならず、もし痛みが続くようなら大きな病院で相談したほうがいいかもとのこと。

7月、半年に1度の医療センターの受診時。

先生にこれまでの経緯を話すも、う~んという反応。

「でも痛いって言ってるからなんとかならないですかね」

「うちでできるのは、インソールを作ることくらいなんですけど…」

という返事。

え?

インソールだと?

なんとかする方法あるじゃん!

実はこの医療センターには10年ほど通っているのですが、治療らしい治療をしてもらったことがなく(症状も特に出ていないので当然といえば当然)

レントゲン撮って、それ見て、先生の話聞いて終わり。

みたいなことを繰り返していたので、本当に申し訳ないのですが、来る意味あるのかなとここ数年思っていたのです。

当然、経過観察も大事な診察だとは思ってますよ!

だけど、自分の仕事を調整して、片道1時間以上かけて通院し、割と待たされ、診察は数分。

特に変化もなく、毎回同じルーティンをこなして終わり。

正直なんのために来ているんだろうと思ってはいました。

あるんじゃん、先生。

インソール作れるんだ。

ということで、二つ返事で作製を依頼。

ただ、型取りして作る医療用インソールのため、それなりの値段になります。

先に払っておいて、後ほど健康保険に申請すれば返ってくる仕組み。

石膏で型取りしました。

①型取り

②調整

③完成

3回ほどの通院で完成。

今のところいい感じに使っています。

靴を買い替えてもOKです。

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